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アメリカでの外食とチップ

2016年09月20日 12時04分

アメリカの飲食業などで働く方々の給料はそれほど多くはなく、実際の収入はチップによって得られています。日本のように厨房、ホールとざっくり分かれているのではなくアメリカでは一つのテーブルを一人の人が担当するスタイルで、そこで支払われたチップは担当した人のお金となるのです。
チップの相場は支払った金額の一割から二割ほどで、現金でテーブルに置いていきます。
現金だけでしか支払えないということではなく、カードで支払うことももちろん可能で自分でチップの金額を記入の上サインすることもあります。
チップはサービスが悪かった場合あえて少なめに置くということもあり、逆にサービスが素晴らしいと多めに置いてもらえることもあるそうです。大体平均して支払う金額の二割程度が相場だといわれています。
チップは支払う金額が決まっているものではないため、チップ制度に慣れていない日本人にとっては支払う金額に困りますが、アメリカ滞在予定の場合チップ制度を多く見かけることになるので、大体2割の金額を出すようにすると間違いありません。
日本人にとって、メニューの金額が最終的にしはらう金額なので、最初は余計なお金に思うかもしれませんが、アメリカではこれが普通のことなのでそれを見越した上の外食を行うようにしましょう。